83-801 「今度コミケ合宿兼ねて遊びに逝きますね〜　by二人組ﾚｲﾔｰﾘｱ工」

804 名前：801 ◆tNF89OsVAE 投稿日：2002/10/10(木) 20:49 ID:xLFwpQaA
どうもありがとうございます。
はじめてなのでトリップに失敗しているか心配です。
踏んだ番号がちょっと笑えるのですが…私は番号のとおり、801同人です。
今からもう4年ほど前のことなのですが、当時私は某西友ユニット（また活動しているようですね。
ブロッケンの国の言葉でﾎﾜｲﾄ）の活動をしていました。
はじめたきっかけは友人に誘われて…なのですが、活動はピコ極まりないものでした。
ほとんど白で活動してらっしゃるサークルさんが多い中、今度は一人で黒活動をはじめたのですが
もともと厨が多かったらしい白ジャンル、どこかネジが飛んでらっしゃるお嬢さんにﾛｸｵﾝされました。
声がﾊﾞｲﾊﾞｲｷﾝの眼帯中心で活動していたというのもお嬢さんの心を掴む材料だったからでしょうか…
当時でいう「ｺｯｺﾏﾝｾｰ、ﾘｽｶ大好き、大人はわかってくれないの」なﾚｲﾔｰリア工二人組みが
イベントのたびにご挨拶にいらっしゃるようになりました…
二人は何故かいつも双子のような格好をしており、聞く所によると兄弟ではなく親戚のようで。
私服のほうが派手でして、当時はわからなかったのですが黒いヘッドドレスをつけていたので
今で言うゴスでロリだったのだと思います…。
私はレイヤーではなかったのでご挨拶に来ていただくたびに「あ、どうも」とご挨拶返し程度だったのですが。

微妙な知り合いを含むﾚｲﾔｰｻｰｸﾙづてにあるイベント帰りに紹介されました。
「この子たち、○○さんのファンなんですよ。連絡先教えてあげてください」
…ちょっと固まりつつも、その微妙な知り合いサークルの方4人くらいで取り囲まれて
「この子達はいい子だから」とか言われて、イベント帰りで一刻も早く帰りたかったのですが番号渡さないと
返してもらえないような雰囲気でした。当時まだ私が若かったのと、ﾚｲﾔｰｻｰｸﾙのなかに1人だけ
仲の良い子が居たので、結局根負けして当時取得したばかりのメルアド（フリーメールの存在すら知らなかったときで
当時の和塩アドレス）を渡しましたところ「ネット環境がないから携帯かFAX番号はないのか」と二人組み
お嬢さん方から言われました。
(゜Д゜)ﾊｧ?
当時持っている携帯はリア友にしか教えておらず、やんわりとお断りしたら「ケチですねー」と。
(;゜Д゜)…ﾎﾟｶｰﾝ

805 名前：801 ◆tNF89OsVAE 投稿日：2002/10/10(木) 21:06 ID:xLFwpQaA
長くなりましたので続きです。
結局いろいろあり、本家の西友組もいったん活動休止に入るのもありましてその年の冬で撤退を決めました。
ｺﾐｹも受かったので最後に本を出して終わろうかなーと活動していたところ。
当時友人宅に家庭の事情でたびたびお邪魔してまして、その週末も友人宅から戻って直接職場へ、
帰宅をしたのは三日ぶりだったのですが、恐らく冬合宿をしていらっしゃるだろうﾚｲﾔｰｻｰｸﾙさんから
FAXが届いていました。まるで卒業文集の寄せ書きのようなFAX文章の中に
「○○さ〜ん、今度コミケ合宿兼ねて遊びに逝きますね〜　by二人組ﾚｲﾔｰﾘｱ工　▲▲、■■」

（つД｀;）

怖かったのと冗談だろうと信じたかったので無視してしまいました。
それから時々思い出したようにFAXが届くようになりまして、私が友人宅に居るのも感づいてるらしく
「こんにちはー！　また●子（このジャンルに誘った友人です）さんのところに居るんですか？　楽しみなので冬の
眼帯受けの新刊は出さないとダメですよ！」とか
「スペースには必ずお邪魔しまーす！　お手伝いもしてあげますよー？　チケット2枚あまってますよね○○さん個人だから！」とか
今思い出すと身の毛もよだつようなFAX内容でした。
幸いコミケ前に一度オンリーイベントがあり、そこでもスペース前でコスプレ絡み＆萌えトークを噛まされて
差し入れのお菓子を頂戴してしまいました。
一応「イベントへは高校時代の同級生と一緒に行くこと。FAXの内容がちょっとアレだということ、チケットは既に
友人に上げてしまったのでないということを説明すると、チケットに関しては納得してもらえたようなんですが
（そもそもなんで自分が余りチケットを貰えると思ったのか…厨はわかりません）
「じゃぁ一緒に合同誌出しましょうよ、○○さんコミケの場所けっこういい位置ですよね、売れますよ！」

（TДT）

806 名前：801 ◆tNF89OsVAE 投稿日：2002/10/10(木) 21:07 ID:xLFwpQaA
打ちのめされそうでした。その後に
「○○さん絵描きですもんね、私たち小説書きますから。一緒に茶パツ×眼帯本出しましょう！」
…すみません、描きたいカップリングが違うんです…とその場はそれで取り繕いました。今思うと厨返しですね
どうやら彼女らは私に「茶パツ×眼帯」本を出してほしくてさんざんアクションをしていたようです。
仕事が忙しかったのと、彼女らが「オフで」と言うのに「言うのは恥かしいが持ち合わせがない」と逃げ。
「いいですよー売上で返してもらえば」（二人でハモり）
丁重にお断りしました。
それから一般でいいので売り子はいらないかと交渉されましたが、その日は昼過ぎに友人の手伝いに行くから
個人サークルは昼までにたたむし来てもらってもしょうがないと再三お断り。

後日気がついたのはいつもﾚｲﾔｰｻｰｸﾙ代表さんのFAX番号から送信されていることで、人づてに聞くと
例の二人組みの家庭はちょっと厳しく、家でそのような同人活動っぽい匂いはたてられないとのこと。
また家にFAXがないので遊びにきたときにそのﾚｲﾔｰｻｰｸﾙ代表さんのFAXから送信していたそうです。
ちょっとまて、私のfax番号バレてないか？と思いましたが、かわりにﾚｲﾔｰｻｰｸﾙ代表さんがFAX操作をして
いたとのこと、最悪の事態は避けられていたようです。
結局のところ襲撃はなく、冬コミ当日挨拶に現れた彼女らに「もう白やらないんですか〜？　裏切り者〜」と
ウェルダンなツッコミを食らいましたが「ジャンル戻るだけです。私もともとゲーム畑ですから」と告げると
「なんだよ、ゲーオタかよ」と去って行きました……。いつかこのジャンルに戻ってきますよね？との捨て台詞付きでしたが。

何から何まで香ばしかったのですが、携帯電話を教えなかったことと今ほどネットが一般的でなかったのが
幸いしたようです。その後和塩アドレスも和塩がahooと一緒になったので使えなくなりましたし、彼女らと接点もありません。

以上、長々と済みませんでした。

809 名前：801 ◆tNF89OsVAE 投稿日：2002/10/10(木) 21:34 ID:xLFwpQaA
>>807
ありがとうございます。
今思い出すといい教訓です。
恐らく彼女らはチケットとスペース確保が目的だったんじゃないかと。
たまたま移動先が彼女らの嫌いな（笑）ゲームジャンルだったので
私への興味は失ったのが幸いでした。じつにあっさりした厨でした。
それでは名無しに戻ります。吐き出させていただきありがとうございました。