82-555 破壊神・キンチョールで撃退



555 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。 投稿日:2002/09/30(月) 17:03 ID:aHL1p5yY
えー、難民395です。
八月も初めの頃、自分がヤボ用で首都へ行きました。
駅の階段に向かうときに後ろから自分の名前を呼ぶ声が聞こえてきたので振り向くと
保小中高と共に過ごした親友(最初は誰だか分からなかった…この場でスマソ)が。
彼は小学生の時からマンガの絵なんかを模写したりしていたため
中学の時にはほとんどプロ並みの絵を描くようになっていまして、
その後、大学も首都方面の美術系に行ってしまい、全然会わなくなっていたんです。
偶然の再会を喜び、時間もあったので彼のお宅にお邪魔させていただきました。
積もる話やら彼の原稿やらカラーイラストやらを見せてもらって
またーりという描き文字が上に出ていた時に

来やがりました、厨が複数で。
あとで気がついたのですが彼の部屋は玄関側に窓はなくドアもステンレス製妙に重く
ハンマーを持って来ても中に入れるかどうか?と思うような造りだったんです。
そんなことを知らない自分は押し掛けだ〜マジ押し掛けだ〜と冷や汗を流していました。
ここで彼が発言「あ、また来やがったのか」…は?なんとおおせられましたか?
また?と聞く自分に彼は「数日前から何度かこういう事をしてくる、いつもは
夜中だから大丈夫かと思ったんだが今日はちょっと早いな」と平然と答えてきます。
ここで彼のdj部分を紹介します。彼は絵も凄いですが、昔の仲間内でも
「彼には破壊神でも憑いてるのでは?」と思うほど行動が破壊的です。
そんな事を忘れていた自分はドアに向かう彼を引き止めようと彼について行きました。
彼はドアチェーンをかけてドアをわずかに開け、厨の黄色い声を確認すると

556 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。 投稿日:2002/09/30(月) 17:03 ID:aHL1p5yY
…ドア自体にドロップキックをぶちかましました。
ドアの向こう側で何かが倒れる音と悲鳴が聞こえ
それについて彼が「いつもはコレを2,3回やれば帰るんだが…」その言葉と行動に
(((((;゚д゚)))))ガクガクブルブルしながら、厨も根性あるなと思ってしまう自分
さらに彼は薄笑いを浮かべながら続けます。「ちょっとやってみたかった事があるんだ」
ドアの外で黄色い声が復活すると同じ頃、完全に固まった自分の前に彼は
「キンチョール」を持って戻ってきました。
まさかそれを吹き付けるのか!?それはさすがに…と言葉に出せない自分
 それでも甘かった
厨からはドアの影になる位置に立ったかと思うと次の瞬間
彼はキンチョールを構え、その噴出口の前にどこからか取り出したライターを…
…ようするに子供のやる火炎放射器です。それを厨はなんとか回避
そして逃走したようでした。
事が収まったあと、相手に火がついたらどうする、と聞く自分に
「それをぶっかける」と消火器を指しながら平気で言う彼
警察沙汰になるのでは、と聞くと
「二度目の時に爆竹と煙玉を投げ込まれたが警察は動かなかったから」
漏れがいろんな意味の冷や汗を流しながらその場は収まりました。
その後、彼に電話した所「あれ以降、奴等は来ていない。さすがに火を被ったのが
効いたんだろう。すこしやり足りない感じがするが来ないなら仕方がない」との事

えー、首都圏周辺へ押し掛けをしようとする厨の皆様
こういう危険人物もいますので一度頭を冷やして踏みとどまる事をお勧めします。