230 名前:名無し草 投稿日:2002/05/13(月) 04:24
またーりしているようなので、他の方にはお勧めできない
押しかけ撃退(同人)書いても宜しいですか?
私が当事者ではないし、本家向きじゃないと思ったので・・・

233 名前:230 投稿日:2002/05/13(月) 04:29
では、失礼して。直ぐ終わるので、トリップあえてつけません。

ブルースの街に住む海鮮です。
夕方、買い物に出かけたところ、近くのアパートで騒ぎが。
ふりふり びらびら てかてかの総重量300`位のお嬢さん達3人が、
ドアの前で何やらなさっているご様子。
おお、これが噂の桃屋か・・・それにしてもビヤ樽人形のようだと
変な感心をしながら、耳を澄ますと
「**さ〜ん、いるのはわかってるのよ!」
「早くここ開けなさいよ!」
借金取り・・・?という言葉が頭を掠めましたが、こんな借金取りいるわけない。
ましてアニメ声。続いて、
「泊めてくれるって言ったじゃん!」
「■×△の萌え話書いた本、くれるんだよねー」
ん?これはもしかして。そういえば全員、子豚一頭くらい入りそうなバッグ持参。

これが押しかけというやつか!
とは思ったのですが、自分の先走りだと鬱なので、しばらく様子見。(←暇人)
彼女達から死角になるところ(生垣の裏)でしゃがんでおりました。

234 名前:230 投稿日:2002/05/13(月) 04:32
0.3dシスターズは次第にエスカレート。ドアをがんがん蹴りながら、
「早くしてよー、おなかすいちゃったー」
「開けてくれないと、何するかわかんないよー、私たち」笑い声。それに混じって
「帰って下さい!あなた達と約束なんてしていません!」
「一度本を買ってくれただけの人を、泊めたりできません!」と涙声・・・
作家さんなのかな?
「本買ったらお客様だよね〜?冷たくしちゃだめだよーん。きゃは!」

すっごくマニュアル通りだが、これが厨ってやつか・・・
ホントに「きゃは!」って言うんだ・・・
感心している場合ではない、自分。することがあるだろう。
Kに・・・と思いましたが、作戦変更。
そこで私は携帯電話を取り出して電話する振り。
最初はぼそぼそと、次第にコニーズに聞こえるような声で。
「・・・そう、3人。多分、家出人だから大丈夫だよ・・・でかいバッグ持ってるしさ・・・
つら?ん〜、そっちじゃダメだね、デブ専にだったら売れるかもだけどさ・・・」
ここら辺で、コニーズの声が完全に止みました。聞き耳を立てている模様。
「だから、あっちだよ、あっち!目玉6つ!バラで売ればいいじゃん!・・・
そうそう、腎臓はそのルートでさ・・・だから、そっちの若いの何人か寄越してヨ・・・
なんつったって、重すぎてさぁ・・・あっはははは!」
生垣の隙間から覗くと、「何なの・・・?」と言い合って脅えるコニーズ。
よし、もう一押し。
いきなり生垣からすっくと立ち上がる私。
で、にんまり。

235 名前:230 投稿日:2002/05/13(月) 04:35
あ、私の顔、十人並み(と思いたい)程度なのですが、「にんまり」と笑うと、
一般の方が言葉を失うくらい悪人に見えるそうなのです・・・(鬱
案の定固まるコニーズ。(わかっていても鬱)
「あっ、見つかっちゃった。逃げられる前に早くね。
なんたって、新鮮な臓器は高く売れるしさぁ。」

その時、近くでトラックが止まる音が!
その荷台から、わらわらと降りてくるレゲエ風の叔父様たち。
「きゃ〜〜!」
悲鳴を残して、脱兎の如く逃げるコニーズ。

実は、ちょうど日雇いの方々が帰って来る時間だったのです。ナイスジョブ!土木作業員の皆様!

まあ、単にこれだけの話なのですが。
作家さん、もう恐がらなくてもいいですよ。
多分、厨は二度と来ないでしょう。(藁
でも、わが愛する街の評判を更に落としたという罠・・・
この街、あったかい人も多いから好きなんだけどなぁ。(涙

239 名前:230 投稿日:2002/05/13(月) 04:40
あっ、改行間違えているところある!
ごめんなさい、皆様、私が厨です・・・
一升瓶のラベル口に押し当てて逝ってきます。