79-852 この人はファン対策の為に彼女のフリさせられてるだけ！

849 名前：難民７４ 投稿日：2002/08/30(金) 23:29 ID:DGRyxjRo
昼間難民に誤爆相談した者です。今御報告よろしいですか？

852 名前：難民７４ 投稿日：2002/08/30(金) 23:35 ID:DGRyxjRo
では失礼します。
今日昼過ぎ、買い物がてらうろうろしつつ散歩をしながら歩いていましたら
突然、「きゃああああああ！！○○さんんんんん！！！奇遇〜〜〜〜☆☆」
と奇声を発しながら駆けて来るお嬢さんに遭遇しました。
○○は私の名前ではありませんので最初は周りの他の人に向かって
言っているのだとばかり思ってました。しかしそこは閑静な住宅街。この炎天下他に人影もなく。
まさか？！と思った時既に遅し。三人のコニーにいきなり腕やら肩やら掴まれてました。
どう見ても見ず知らずのハイテンションな３人組はがんがん話しはじめます。
「zさん今日はどうしてるんですか？別行動？あっ今日はzさんが家事当番だったりして〜」
「ばか！んなわけないじゃん！この人はファン対策の為に彼女のフリさせられてるだけ！
もお〜すみませんっ！う、ち、の、zがおせわになってます〜！なんちゃって！きゃ〜！」
はっきりいって何がなんだか訳わかりません。
○○は私の名前ではありません。
zは私の彼氏のバンド活動時に使っている名前です。
ライブには仕事の都合でたまにしか行きませんし、つきあっている事も
仲間内のみ知らせて約２年ファンの方達に知られた様子もありません。
寧ろ大して有名なバンドでもなく精々地元民に知れてる程度。
隠さなきゃいけない程ファンいないんじゃ？という位なのですが。
ていうかファン対策？？フリ？？？
等と色々考えている間にコニ−達がなにやら差し出してきました。
（続きます）

853 名前：難民７４ 投稿日：2002/08/30(金) 23:37 ID:DGRyxjRo
それは自作と思われる彼氏のバンドの同人本。しかも彼氏×コニ−．．．がっちゅ（略。
動揺しつつパラパラめくってみると最後のページに
「私のちょっとフトメな乙女のキモチ・．．．受け止めて、LOVE」
って書いてあって、ああこの人は自覚あるんだ、じゃあ厨じゃないよな、
話が通じないのは焦ってるからかも．．．
等と訳のわからない事をグルグル考えていました。
（今考えればどう考えても厨ですがあの時は自覚アリ＝一般人、と思い込んでました）
するとコニ−１、「どうですかあ？力作なんですう！」
コニ−２「キャーあたしのも読んで読んで〜！」
コニ−３「えーずるーい！私今日持ってないのに〜！！」
なぜか懐かれてます。このあたりで大分油断しはじめてました。
コニ−１「てことでー、お願いがあるんですけどー、まずメアド教えて！！」
　　　私「は、え？いや、それはちょっと（やべえやっぱ厨だ！）」
コニ−１「最後まで聞いて下さい！私zさんのファンなんですよお。
　　　　　で、この本にzさんにサインして欲しくってー、なんなら付合ってもいい位すきでー
　　　　　これ代わりにサインもらってきて下さい！」
コニ−２「キャー私Yさん！」
コニ−３「なに？！ずるい！！じゃあ私は今日会わせて！！」
コニ−達「きゃーそれいい！！そうしよう！！いやーハズカシー！ぎゃー！」
　　　私「てゆうか意味わかんないんですが。あなた達が誰かも判らないし、
　　　　　さっきから何の話をしているかも判らないんですが？」
そういってさっさとその場を去ろうとしました。（この時はもう腕離してました。）
（続きます）

854 名前：難民７４ 投稿日：2002/08/30(金) 23:39 ID:DGRyxjRo
ところがなんと厨、　い　き　な　り　逆　上　。
なんだよケチ！！と持ってたペットボトルを投げ付けてきます。
どうでもいいからそのまま逃げようと思ったら、物凄い勢いで追っかけてきます。
本能でしょうか、頭使う事もなく私は走って逃げました。（泣
さすが閑静な住宅街、人っ子一人あるいてません。コンビニもありません。
なんとかみつけた逃げ場が、公園のトイレ。浅はかでした。
個室に立てこもり、友人、彼氏に電話しましたが、タイミング悪く昼休み直後で誰もでません。
僅かな望みを託し、状況と場所を書いたメールをみんなに一括送信しました。
その間厨共えらい勢いでドア叩きまくって、悪態付きまくります。
「出てきなさいよ！あんたなんか設定上の彼女の癖になに一人占めすんの？
メンバーは皆のもの！常識だろ！バカじゃねえの？！隠れてんじゃねえ！」
等と言いつつまじでドアを壊す勢い。
そしてふと、あ！これってロクオン？合宿所だ！誰でもいいから助けてー！と
携帯から難民に誤爆相談。（ロム用にアドレス入れてたので）
そうこうしていると携帯が鳴り、外から「ゴルァ！！なにやっとんじゃ！！」という怒声。
コニ−達「え、別に、遊んでるだけ。」
声の主は彼氏の友達でDQNあがりのR君でした。
R「アホか！！そんな遊び方あるかい！！てめえら同じ目あわしたろか！！」
コニ−達、ボソボソ何か言いながら走っていった様です。
「Tちゃん大丈夫か？F（彼氏の本名）からメールが来てな、自分が行けないから
すまんけど行ってやってくれってメールがはいってん。たまたま近くにおったから、よかったー
もうでてきてええよ！」
出て、なんかほっとして、号泣してしまいました。
突然声かけられて、おっかけられて、がんがんやられて、動揺してたけど、やっぱり恐かった。
ちゃんと整理がつくまでワンワン泣いてしまいました（ウォ−ンだったらどうしよう、藁
そのままR君に送ってもらい、今では大分落ち着いています。
何故私をしっていたのか、○○と呼ばれたのか判らず仕舞いでしたが
このまま何事もない事を祈ります。
ああ、あんな身近で害吉に遭遇するなんてしばらく外出恐怖症になりそうです（鬱
（終わりです）

857 名前：難民７４ 投稿日：2002/08/31(土) 00:00 ID:ah/eWqwY
もう終わりましたので、お気に為さらずどうぞ。
８３７さん大丈夫ですか？ホ○．．．？未遂で良かったです。