226 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。 投稿日:2002/06/23(日) 01:42 ID:pp7n35Lb
はるか昔のプチネタですが。

同人やりつつ、オンリーイベント主催者などやっていたあの頃。
奥付にもイベントのチラシのにも、自宅住所まる出しにしていました。
そんな折、リア工のお嬢さんから、
私の主催するイベントの会場への行き方が分からない、というお手紙をいただきました。
小規模のキャラオンリーだったので、
客を逃してなるものか!という貧乏根性が働いてしまい、
詳しい道案内の手紙を送り返し、そこに
「もし道に迷ったら電話ください」
と携帯の番号を書いてしまいました……。
おかげさまで、イベント当日はおろか、その後ことあるごとにTELがかかってきました。
部活でいじめられてるとか、高校中退して代兄行きたいとか、
ホント私に聞かせてどうしろよ?って内容ばかり。
そしてイベントから半年たったある日。
彼女から一本のTELがかかって来ました。

「今、○○郵便局(私の家の最寄)にいるんですけど……
 Aさん(私)の家、どこにあるんですか?」

当時、たまたま自宅の表札(木製)が壊れたので外していたため、
家を特定できなかった模様。
慌ててその郵便局へ飛んで行き、アポなしで来ることがどれほど失礼かということを
小一時間説教しました(いや、アポがあったって来てほしくはなかったけど)。
彼女いわく
「別に用事はなかったけど、友達の家が近くにあったので、
そこに行くついでに寄ってみた」
だそうで……。

その後、即効携帯を解約し、表札もしばらく出しませんでした。
今は引っ越して縁が切れたけど、
奴から来た最後の手紙に(手紙もしょちゅう来てた)
「Aお姉さまと海に行きたいな……キャッ☆」
と書いてあったことは忘れられません。

以上、プチな撃退(?)話でした。